2017.07.07











今日も亦
陽の伸びやかに
射し込みて







東北本線 岩沼-館腰
2017.7


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本日も、御来庵頂き、誠に有難う存じます。

九州北部では、歴史的な豪雨災害が
生じてゐるとの事。
草庵からで恐縮至極に存じますが、
此度、被災された皆様方に、
心よりお見舞いを申し上げます。

一方、庵近在はと申しますれば、
此方の一献の如く、
今日も朝から容赦無く夏の日差しが照り付け、
日當に居ると痛みを覚える程。

斯様な陽気の下、野良仕事へと向かう道すがら、
線路際に鉄瓶を構える御二方と遭遇。

僭越乍らお話を伺うと、お二人とも、
横浜からお越しの書生さんに御座いまして、
就職活動も一段落され、残りの書生生活を
目一杯に満喫して居らるゝとの由。

学を修め世に出ますと、斯様な時間は
中々取れなくなるのが常に御座います。
其の大切な時間の中に、宮城県を組み込んで頂いた事、
一人の県民として、大変光栄に存じます。

県民にとっては、
阿武隈急行が一日に往復直通してゐる事も、
719系電車が六両編成で走って来る事も、
街の片隅に小さな貨物線が在る事も、
日常の極く一部では御座いますが、

仮令、不銹鋼や鋁の合金で出来た車ばかりでも、
普段見掛る事の無い車と云うだけで、
新鮮な筈で御座います。

甚だ僭越乍ら、
どうか、社会の荒波に揉まるゝ事が有りましても、
斯様に瑞瑞しい感性を、何時迄も大切にして頂きとう
存じます。

草庵からで恐縮に御座いますが、
御二方、早朝から愉しい一時を
誠に有難う存じました。

御相伴賜り、誠に有難う存じました。
又の御来庵を、心よりお待ち申し上げて居ります。

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