2017.04.28










宙を跳び
水を濁さぬ
日々の脚






常磐線 逢隈-岩沼
2017.4


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本日も、御来庵頂き、誠に有難う存じます。

「夕暮れ」と云うだけで、之だけ画を為せる場所が、
庵主の巡回経路上に在ったのかとさえ思えた、
一日の終わりに御座います。

其処には明らかに流れが存在する筈、
併し、水面の揺らぎは極僅かにて、
鉄が擦れ軋む音すら、素知らぬ顔をしてゐるが如く
御座います。

或いは、河を跳び渡る列車が、
新参者である事を自覚してゐるが如く、
相当に気を使ってゐるので御座いましょうか。

此の気遣いが、やゝもすると、
背後に林立する工場群の騒音さえも
掻き消してゐるのかも知れないので御座います。

御相伴賜り、誠に有難う存じました。
又の御来庵を、心よりお待ち申し上げて居ります。

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