2017.04.24










夕風を
突きて散らすは
高き空






東北本線 南仙台-太子堂
2017.4


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本日も、御来庵頂き、誠に有難う存じます。

昨日は、拙庵宗家並びに宗家所縁の親族が一堂に会し、
御先祖の皆様方の御供養を営んで参りました。

拙庵の雑事の多さも相俟って、
佳き日和と佳き列車に相見える機会が
元々少ない拙庵に御座いますが、

神事仏事や冠婚葬祭は何より優先すべきとの
宗家の方針も、理解に難からじ事と存じます。

斯様な訳で御座いまして、
先週運行されし客車列車の復路にて点てた一献で、
文字通り、お茶を濁しとう存じます。

太陽は既に其の身の大部分を山手に隠し、
背後の川面を渡る風も、冬の空気を吹き返したが如く
御座いました。

電動機の熱気に僅か乍ら心を温めたので御座いましたが、
彼の列車が通り過ぎて後に運んで来た風の冷たさの方が勝り、
些か首を竦め乍らのお見送りと成ったので御座います。

御相伴賜り、誠に有難う存じました。
又の御来庵を、心よりお待ち申し上げて居ります。

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