2017.02.23










岩肌を
落つる水の音
木々に溶け






烏山線 滝-烏山
2017.2


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本日も、御来庵頂き、誠に有難う存じます。

鬱蒼とした木々を擦り抜け、
昭和の気動車が瀧の上へと躍り出て参ります。

些か控え目な荒々しさを携うる岩肌を、
其の流れも淑やかに、江川が流暢な佇まいを魅せる、
龍門の滝。

夏の盛りに訪れる事が出来れば、
其の涼しさも亦、愉しからじ事に御座いましょうが、
今は空っ風も厳しき、下野の冬に御座います故、

背景の常緑樹も、より鬱蒼と生い茂る風に見え、
荒涼とした雰囲気に包まるゝ川の畔に御座いました。

斯様な光景に御座います故、
朱五号の気動車は、僅かに其の体躯を覘かせるだけで、
差し色には十分な存在感を示したので御座います。

御相伴賜り、誠に有難う存じました。
又の御来庵を、心よりお待ち申し上げて居ります。

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