2017.02.20










冬枯れに
体躯を揺すり
下る径(みち)






烏山線 仁井田-鴻野山
2017.2


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本日も、御来庵頂き、誠に有難う存じます。

此の週末は、関東最後の国鉄気動車の楽園、
烏山線に馳せ参じて御座います。

此方の線区に於いては、
今春にて40系列気動車全廃なるとの報を受け、
万障繰り合わせの上、角籠を走らせた次第に御座います。

此れにて、公私共に慣れ親しんだ40系列気動車群も、
愈々、東北と北海道に僅かに残るのみと
成って参りました。

角籠の息も切れ切れ、六十里程の道程を飛ばし、
漸く線路際に着いた頃には、
大柄な体躯をゆったりと揺らしつゝ、
集落の小駅へと坂を下って来る途中に御座いました。

思わず、手近にあった鉄瓶を取り出し、
久方振りに目にする其の車体に向け、
無我夢中でレリーズを落としたのが、
此度の小遠征の嚆矢だったので御座います。

丸みを帯びた国鉄標準設計には、
冬枯れの光景も善く似合うと感ずるのは、
庵主だけに御座いましょうか。

さて、
此方の踏切で御一緒させて頂きました先達の御仁より、
様々な情報を頂戴し、此の日の後の徘徊に
大いに役立ちまして御座います。
草庵からで恐縮に存じますが、心より御礼を申し上げます。

御相伴賜り、誠に有難う存じました。
又の御来庵を、心よりお待ち申し上げて居ります。

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