2017.01.04










敷島を
染めし黄金も
暮れの八つ






東北本線 槻木-船岡
2016.12


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本日も、御来庵頂き、誠に有難う存じます。

此の日は、庵近在の公共保養施設にて、
「トランスヰート四季島」を、
落成以降初めて目の当たりにして御座いました。

傾ぐ陽を浴び金色に輝く側面と
其処に散りばめられた秋津の島々は、
嘗て黄金の国と称された此の国を
当(まさ)に体現した意匠かと存じます。

物の本に拠りますれば、
「四季島」は、日本の旧い呼称で在る処の「敷島」を
捩ったものだそうで御座います故、
日本の鉄道を代表する列車に成る事が出来ます様、
末永い活躍を祈念申し上げとう存じます。

寝台夜行列車の衰退が叫ばるゝ昨今に御座いますが、
斯様に非日常を求むる一つの手段としては、
寧ろ“復権”とも云える一面を持っているのでは、と、
庵で一献を見返しつゝ、ふと感じたので御座います。

地元に御住まいの某・巨匠殿の手解きを
賜りつゝの野点と相成りました事は、
また此の日の日和を益々佳きものとし、
一年の締め括りに相応しき事に御座いました。

草庵からで恐縮に存じますが、
改めまして御礼を申し上げます。

御相伴賜り、誠に有難う存じました。
又の御来庵を、心よりお待ち申し上げて居ります。

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