2016.12.05










甲子でさえ
届かぬ空を
浴す朝






東北本線 白坂-豊原
2016.12


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本日も、御来庵頂き、誠に有難う存じます。

先ずは、此の空に出会えた事に、
感謝と感動を覚えたのが正直な処に御座います。

客車急行が、此度限りの復活を見せるとの報を頂き、
重い腰を上げ、黒川橋梁まで参じた折。

那須や甲子の山々が織りなす景観は人々の麗目を潤し、
其の裾野に目を移せば、高原状の地形の中に在って、
福島と栃木を隔てる一部のみ、豊かな高低差を示して御座います。

此の地域の開拓以降、長きに亘り、
人々を魅了し続けるのも頷けるので御座います。

其れに致しましても、此の日は宇宙まで抜けんばかりの青空。
鉄橋などと云いつゝも、人々の営みなど斯くも小さきものかと、
心底思わさるゝ那須の空に御座いました。

地元で快く送り出して頂きました某・番長殿、
列車の通過一分前に到着したにも関わらず、
前回に続き、現場でお世話に成りました人気先生殿、
草庵からで恐縮至極に存じますが、
心より御礼を申し上げとう存じます。

此の青空が励みとなり、
足元を濡らしつゝ九十里程移動した辛苦も
和らいだので御座います。

御相伴賜り、誠に有難う存じました。
又の御来庵を、心よりお待ち申し上げて居ります。

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