2016.11.25










銀(しろがね)の
横切る里の
朱も深く






東北本線 岩沼-槻木
2016.11


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本日も、御来庵頂き、誠に有難う存じます。

昨日の朝、首都圏は大雪だったそうで御座います。
怪我をされた方も多く、亡くなった方も居らるゝと聞きます。
被害に遭われた方々に、お見舞いを申し上げます。

結局、昨日の庵近在は、一粒の雪も見る事無く終えて御座いました。
其の一方で、今朝の冷え込みは今季一番(零下四度超)を示し、
霜と氷の園と相成り、角籠も暖機を入れる朝で御座いました。

さて、程良く色付いた木々に、鳥居の朱色が
極く自然体で交わる、長谷の里に御座います。

広葉樹のざわめきが、やゝ遠くに聴こゆる程、
冷たくも緩やかな晩秋の風が吹き抜けた後、
濃淡の銀色の帯が、陽光を照り返しつゝ、
里を横切って参ります。

其の一閃は、往時と変わらぬ俊足にて、
通り過ぎた後の風さえも銀に染める程に
強烈なものであったと記憶して御座います。

御相伴賜り、誠に有難う存じました。
又の御来庵を、心よりお待ち申し上げて居ります。

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