2016.10.21










山裾に
取り付く小径の
遠き哉






水郡線 西金-下小川
2016.10


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本日も、御来庵頂き、誠に有難う存じます。

思えば遠くへ来たもんだ、とは、
武田鉄矢殿の歌の一節に御座います。

久慈の清流と切り立った山肌の、
文字通り「硲」を縁取る二条の鉄路は、
阿武隈高地を斜めに横断するだけ在り、
其の大半が同様の立地に御座います。

其の事が、
此の谷間の細道に射し込む西陽の柔らかさと相俟って、
庵から然程遠くも無い常陸の國の山中に在って、
尚の事、遠き地へ赴き来たのだなあ、と云う、
感慨めいた心持に拍車を掛くるので御座いましょう。

久方振りに、角籠での長期野点行脚に参じたく為った、
或る崖の上に御座いました。

西金駅に引き続き、
此の場所にて御相伴を頂きました、愛知からの御二方、
そして宇都宮からお越しの御先達の方、
楽しい時間と有り難きご教示を賜り、
改めて心より御礼を申し上げとう存じます。

御相伴賜り、誠に有難う存じました。
又の御来庵を、心よりお待ち申し上げて居ります。

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