2016.10.09








昔日の
想い映して
千賀の浦






仙石線 東塩釜-本塩釜
2016.10


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本日も、御来庵頂き、誠に有難う存じます。

七ヶ浜町の役場より少し奥へ入った辺りに、多聞山と云う、景勝地が御座います。

陸前富山、大高森、扇谷と並び、松島四大観(しだいかん)の一つに御座いまして、
此の地より太平洋側を望みますと、「偉観」の異名を取るに相応しい雄大な眺めを
恣(ほしいまま)にする事が出来て御座います。

今日は、其の眺望の方向とは真逆に写真機を向けまして、
秋雨前線の雲が取れつゝある塩釜港、其の湾奥の方向を眺めて御座います。

旧くは「千賀の浦」と称され、千年以上も昔は、国府多賀城の
国府津(政府所管の港湾施設)で在ったと存じて御座います。

時が流れた現代でも、海上保安庁の屯所が置かれ、
国防上に於いても、重要な港なので御座います。

国府津であった時代と違うのは、
斜面にへばり付くが如くに為って尚、密集する建築物群と、
近代的な高架の鉄道位のものに御座いましょう。

御相伴賜り、誠に有難う存じました。
又の御来庵を、心よりお待ち申し上げて居ります。

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