2016.09.21










緑燈の
示す往く手の
涙雨






東北本線 岩沼
2016.5


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本日も、御来庵賜り、誠に有難う存じます。

私事にて恐縮に存じますが、
庵や庵族を第一に、野点に出る機会を減らして御座いました。

其処で本日は、去る葉月に辞世した、
国鉄型特急の一献に御相伴を賜りとう存じます。

斯様な一献も、庵主次の世代を迎うる前に
“懐かしい光景”と称されるかと存じますが、
其の時の事を想いますと、些か遠い目に為ってしまうのも
正直な処に御座います。

至極、主観の塊にて些か恐縮に存じますが、
其の塊を、此の春雨に散らす事に致しとう存じます。

暑い日も散在した今年の黄金週間の中で、
肌寒さを覚えた日でも御座いました。

公器たる“鉄道”を、巨大な民間企業が運営する。
その先に待つ様々な事象を、
今後も一献を通して見詰めて行けたらと存じます。

本日も、御相伴賜り、誠に有難う存じました。
又の御来庵を、心よりお待ち申し上げて居ります。


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