2016.07.26










黒船も水面に映ゆる里の春





阿武隈急行 岡-横倉
2016.5


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本日も、御来庵賜り、誠に有難う存じます。

此の頃は、家庭や音楽の所用が多く、
非鉄な週末が続いて御座いまして、
些か貧血気味に御座います。

然様な中にあって、今一度晴天の一献に
御相伴賜りとう存じます。

稲が据えらるゝばかりとなった水田も、
初夏を匂わす陽気に誘われ、
すっかり水が温んだ様に御座います。

某の頭の中は年中温まってゐる様に御座いまして、
小高い丘の縁で、蔵王の峰々に体を相対し、
只何も考えず、突っ立ってゐるばかりだったので御座います。

ゆったりと流るゝ薫風と、
黒船が轍を刻む音の区別も付かない程に。

本日も、御相伴賜り、誠に有難う存じました。
又の御来庵を、心よりお待ち申し上げて居ります。

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