2016.04.04










韋駄天の生来見ゆる鉛空





津軽線 蟹田-瀬辺地
2016.3


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本日も、御来庵賜り、誠に有難う存じます。

昭和39年の初登場時より56年の長きに亙り、
我が国の交流電化区間を含む高速鉄道網を支え続けた、
国鉄485系特急型電車。

其の功績は比類無きものかと存じて居ります。

個人的にも、弘前在住時より幾度と無く利用した事もあり、
生粋の東北人として、空気の如く身近に感ぜられた車に御座います故、
此度の“定年退職”は、余りにも衝撃的な出来事に御座いました。

車齢を感じさせぬ若々しい躯体は、
未だ第三、第四の職場をも務め遂せる事が出来るのでは無いかと
信じて疑わぬものに御座いました。

早春にも拘らず、時折雪の降りしきる津軽半島。
厳しき気候の中をものともせず走り続けた半世紀を垣間見て頂けるなら、
僭越乍ら、望外の幸甚に御座います。

御相伴賜り、誠に有難う存じました。
又の御来庵を、心よりお待ち申し上げて居ります。

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