2015.05.05










菜の花の 上に籠揺れ 東山道





東北本線 館腰-岩沼
2015.5


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御来庵頂き、誠に有難う存じます。

すっかり春めいて、と申しますか、
すっかり初夏めいて参りました今日この頃、
御来庵の皆様方の中には、
既に夏バテされてる方も居られるのではないかと存じます。

庵主も此の所、体調を崩し気味で御座いまして、
ロキソ○ンを大量に処方されたところで御座います。

此方も此の所、
すっかり東北の顔となった感のある、
件の銀籠に御座います。

同じく、初夏の陽を浴びて燦然と輝きを放つ客籠を連ね、
仙台平野を一路南下して参ります。

東山道(とうざんどう)とは、
東北地方を縦断する幹線道路の、
奈良時代の呼び名で御座います。

鉄道と云う仕組みそのものが無かった時代の空気は、
近未来的な車両にも受け継がれていくので御座いましょうか。

浮世より半歩遅れて我が世を謳歌する菜の花が、
半ば問答無用で、垢抜けた車体に浅黄を挿してゆくので御座います。

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