2012.07.05




庵主です。

本日も、ご来庵誠に有難う存じます。

近頃、案件が立て込んでおりまして、隔日更新状態となっております。
お楽しみ頂いている皆様方には申し訳御座いませんが、もう少々ご不便をお掛けするかと存じます。
斯様な塩梅で宜しければ、今後ともお付き合い頂きたく、お願い申し上げる次第に御座います。

さて。
記事本文中に、いつもは欄外に隠れている庵主の一言が突如出現し、
鉄道写真集ではなくなったのか? と思われている御仁も多いかと存じます。
こちらの一献は“庵の歳時記”と申しまして、おおよそ四季に一度から二度、登場致します。
庵の周りの近況ですとか、庵主自身の由無し事を徒然に綴る、空気のような一献に御座います。

前置きが長くなりましたが、ご高覧頂いておりますのは、
庵主が足しげく通う庵の近くの接骨院の、名物医療事務氏です。

名を“たろちゃん”と発し、男子でして、年齢は判りません。

店じまい間際に登院し、庵主と先生の他に誰も居ない施術室でうつ伏せになり、
静かに電気針治療を受けておりますと、
何処からとも無く「ちゃっちゃっちゃっ」という足音(爪音?)が聞こえ、
寝台からだらしなく垂れ下がっている庵主の掌をせっつき、相手をするよう訴えてきます。

治療中だからと放って置いておりますと、今度は肉声にて自己主張を始めるので御座います。

庵主は飼い主では御座いません故、ただ「めんこいめんこい」としているだけで良く、
院長先生ご夫妻のご苦労の多寡を知る由も御座いませんが、
何とも賢く愛嬌に満ち溢れた“たろちゃん”なので御座います。

庵主の治療が終わった事を逸早く察し、歩み寄ってきた“たろちゃん”を撫で倒すのが、
接骨院におけるもうひとつの治療(?)となりつつありまして、
たろちゃんの仰臥位を堪能させて頂き、その日の治療は完了と相成るので御座います。

近頃の庵主は如何せん、所用にて、座位で居る時間が長く、首・肩・腰とこれ以上なく固まり、
この接骨院に初めて駆け込みましたのは、今年の春先の事に御座います。
完治した暁には、この名物事務員氏とも、遣り取りを交わす機会が無くなる訳で御座いますが、
庵主の塩梅を勘案致しますと、当面そんな見通しは立たないかと存じます。
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