本日も、ご来庵頂き、誠に有難う存じます。
少々小気味良く所要を済ませた筈で御座いましたが、
この時間になってしまいました、庵主に御座います。
重ねまして、少々古い一献にて恐縮に存じますが、
庵主自身が、あの雄大な景観を今一度愛でたくなり、
ご来庵の皆様にもお付き合い頂きたく存じます。
薔薇の色を纏った機関車が重ねてきた、長い歳月が物語られる事と、
鳥海山という山が歩んできた歴史と。
少なからず悠久の歴史を共にして御座いますので、
その風格を感じ取って頂けましたら、幸甚に存じます。
2012/07/01 Sun 00:35 URL [
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